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会長・副会長のあいさつ
近世日本の教育遺産の概要と特徴
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会長・副会長のあいさつ

会長のあいさつ

高橋 靖 水戸市長

高橋 靖 水戸市長
 近世日本の教育は世界最高の水準であり、来日した外国人の多くが日本人の読み書き能力の高さに驚いたといわれています。明治維新以後、日本がアジア諸国内で初の近代化を成し遂げた大きな要因となりました。
 茨城県水戸市、栃木県足利市、岡山県備前市、大分県日田市の4市におきましては、こうした世界教育史上の画期的な出来事に着眼し、弘道館、足利学校、閑谷学校、咸宜園をはじめ、国内の代表的な教育遺産の世界遺産登録に向けた取組を推進しているところです。
 この都道府県域を大きく越えて、共通のテーマのもと、点と点であった文化遺産を線で結んでいくという広域連携は、まさに国内初の取組であり、連携協力体制を更に充実させるため、産・学・官の各分野で御活躍されている皆様方の御参画をいただき、教育遺産世界遺産登録推進協議会を設立いたしました。
 本協議会の設立により、郷土の誇るべき教育遺産が新しい分野の世界遺産として国内外から評価されるよう、各分野の英知を結集し、精一杯頑張ってまいりたいと考えておりますので、皆様方の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

副会長のあいさつ

和泉 聡 足利市長

和泉 聡 足利市長
 「学び」は人類普遍で古く世界各地で展開されてきた文化活動です。私たちの住むこの日本にも「学び」の精神、そして教育は営々と受け継がれ、近世の発展における礎となったのです。かつて教育の舞台となった学校・教育遺産は、今もこの日本に数多く遺されています。
 本協議会では、それら数多くの教育遺産を代表する水戸市「弘道館」、備前市「閑谷学校」、日田市「咸宜園」そして足利市「足利学校」の価値を明らかにし、世界遺産に登録するため、関係自治体が連携を図りながら取り組みを進めています。世界遺産に登録されるためには、遺産の持つ普遍的価値の証明が必須とされています。今後も専門家の先生方の指導のもと調査・研究を進めることで、世界に冠たる「近世日本の教育遺産」の価値と特色を見出すことができるものと確信しています。
 本ページをご覧いただきました皆様には、日本の教育遺産が持つ価値、そして、本協議会の取り組みについて、ご理解を深めていただければ幸いです。

田原 隆雄 備前市長

和泉 聡 足利市長
 備前市は平成27年5月から、教育遺産世界遺産登録推進協議会に加盟させていただき、水戸市、足利市、日田市と共に世界遺産登録推進を行っております。
 本市といたしましては、これまで培ってまいりました官民協働のさまざまな活動や教育・建築など各分野の専門的な研究を継続するとともに、みなさまと同様に旧閑谷学校における「学び」を基に世界遺産登録推進活動を行ってまいりました。備前市の総合計画の中でも、市の目指す将来像を『古くて新しい「教育のまち備前」~学びの原郷 閑谷学校が開かれたまち~』としており、旧閑谷学校を「教育のまち」をイメージさせる「備前らしさ」のシンボルに据えてまちづくりに取り組んでいるところであります。
 4市の教育遺産群が日本遺産の第1弾として認められ、また備前市としてはこの度、「きっと恋する六古窯」で「備前焼」が日本遺産の認定をいただき、この構成文化財の中には、「旧閑谷学校」も入っていることから、今後はこれを最大限にいかし、世界遺産登録へ向けての弾みとなるよう、本協議会において皆様と共に世界遺産登録推進に力を注いでまいりたいと考えております。

原田 啓介 日田市長

原田啓介 日田市長
 教育は、全人類に共通する普遍的な文化活動であり、その重要性は世界的にも共有されています。また、明治期の日本が急速に近代化を成し遂げた背景には、高い識字率等に見られる江戸時代の教育水準の高さがあったこともその要因のひとつと考えられています。
 水戸市・足利市・備前市・日田市は、日本の教育遺産の世界遺産登録に向け、地域を越えた広域的な連携による事業の展開を図るため、4市による教育遺産世界遺産登録推進協議会を通して様々な取組を行っています。水戸市の「弘道館」、足利市の「足利学校」、備前市の「閑谷学校」、日田市の「咸宜園」は、それぞれが近世日本の多様な教育のかたちを示す、国内を代表する教育遺産です。
 世界遺産登録を目指すにあたっては、行政や学識経験者のみならず、市民や産業界の皆様の御協力が不可欠です。今後も専門の先生方の御指導や市民の皆様の御支援をいただきながら、郷土の誇りであり日本の宝である教育遺産の世界遺産登録に向けた取り組みを進めて参ります。
 本協議会設立の趣旨と教育遺産の持つ価値や重要性にご理解をいただき、皆様方のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。