令和6年2月15日（木）、咸宜園教育研究センターにて、咸宜園放学遊山の会※と茨城県水戸市世界遺産推進室とのオンライン交流会を開催しました。

この交流会は、咸宜園放学遊山の会が教育遺産世界遺産登録推進協議会（茨城県水戸市・栃木県足利市・岡山県備前市・大分県日田市）の構成自治体である3市の活動を知ろうと行ったもので、今回は水戸市との間で開催しました。

開会挨拶と出席者紹介のあと、咸宜園放学遊山の会から活動紹介の話がありました。続いて水戸市から構成文化財の説明や世界遺産暫定リスト入りまでの道のりなどの話がありました。

世界文化遺産登録を推進するにあたっては、行政だけでなく市民と一体となった活動が重要となります。咸宜園放学遊山の会では、今後もこういった取り組みを進めていく計画です。

※咸宜園ゆかりの地を含む日田の歴史遺産を再発見し、市民と共に理解を深め活用することによって、地域振興・観光振興につなげると共に、世界遺産登録に向けて様々な取組を行っています。