令和6年6月16日(日)、近世日本の教育遺産群サポーターと咸宜園平成門下生之会を対象としたバス研修で、『私塾「蔵春園」開塾200年記念講演会』(場所:豊前市立多目的文化センター小ホール)を聴講してきました。
蔵春園は、廣瀬淡窓の門下生である恒遠醒窓が現在の福岡県豊前市に開いた漢学塾で、咸宜園教育にならった学びの場として、約3000人の門下生が集ったとされます。
講演会では、咸宜園教育研究センターの名誉館長である後藤宗俊先生が登壇し、蔵春園や九州の私塾、廣瀬淡窓との交流などについてお話ししました。また、蔵春園に関する展示の見学では、恒遠醒窓の子孫である恒遠俊輔氏に解説していただきました。
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