水戸市が栃木県足利市,岡山県備前市,大分県日田市とともに世界遺産登録を進めようとしている「近世日本の教育遺産群」の構成資産である偕楽園では,好文亭の襖絵全96面を平成28年度から3か年計画で修復しています。修復を手がけているのは,水戸市内で表具師をつとめる泰清堂の寺門泰三さんです。寺門さんによる修復作業の一部を動画で御紹介します。
また,襖絵修復の下張りに使用された和紙には,「襖絵タイムカプセル~未来につなぐ好文亭への思い」という弘道館で開催されたワークショップの参加者の絵や文字が書かれていますが,このワークショップを企画した弘道館事務所主任研究員の小圷のり子さんのお話しも動画で御紹介します。
COPYRIGHT(C)2025 教育遺産世界遺産登録推進協議会 All RIghts Reserved.