江戸時代初めの出版は、京都や大阪が中心でした。元禄年間(1688~1704)以降になると須原屋や山口屋、鱗形屋など江戸の地元書店が次々とでき、江戸書店組合の対立などを経て、1750年以降に江戸独自の出版文化が花開きます。中でも須原屋や鱗形屋、蔦屋などが繁栄しました。
本展では、史跡足利学校が所蔵する江戸時代に活躍した須原屋や蔦屋(復刊)などの版元の本を紹介します。
詳細は史跡足利学校のホームページをご確認ください。
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