令和7年3月13日(木)、国際シンポジウム「海外から見た近世日本の教育遺産群」(令和5年11月開催)の実施報告書と、世界文化遺産暫定一覧表への追加記載要望書を、あべ俊子文部科学大臣に提出しました。
当日、教育遺産世界遺産登録推進協議会からは、会長である高橋靖水戸市長(右から3人目)、副会長である吉(土に口)村武司備前市長(左から3人目)、同じく副会長である椋野美智子日田市長(左から2人目)が出席しました。また、構成市(茨城県水戸市・栃木県足利市・岡山県備前市・大分県日田市)と関わりのある国会議員(田所嘉徳衆議院議員・上月良祐参議院議員・加藤明良参議院議員・広瀬建衆議院議員※広瀬議員は代理出席)に同席いただきました。
要望書等提出にあたり、教育遺産世界遺産登録推進協議会会長 高橋水戸市長のコメントは以下の通りです。
国際シンポジウムにおいて、海外有識者から近世日本の教育遺産群が世界遺産登録実現の可能性がある旨
助言を受けた。今回の要望活動を通して、あべ文部科学大臣から教育遺産群の価値や我々の活動について
一定の理解をいただいたと感じており、今後とも世界遺産登録に向けた事業を推進していきたい。
令和5年11月に開催された、国際シンポジウム「海外から見た近世日本の教育遺産群」の実施報告書が
刊行されました。
実施報告書本文(PDF)
以下の施設でもご覧いただけます。(随時更新)
・水戸城跡二の丸展示館
・史跡足利学校
・足利市立図書館
・足利市役所内市民資料室
・特別史跡旧閑谷学校(ロビー及び資料室)
・咸宜園教育研究センター
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